るい&ジョーは“アベック”?「カムカム」るい編を彩る昭和なつかしワード

2022/01/12 21:07 配信

ドラマ レビュー

【写真を見る】ベリー(市川実日子)のファッションも“昭和”の雰囲気たっぷり!「カムカムエヴリバディ」第46回より(C)NHK

レスカ、マタンゴ…昭和を感じさせる言葉たちに反響!


現在昭和37~38年頃を描いている「カムカムエヴリバディ」“るい編”ではほかにも、当時を連想させる懐かしい流行語が登場しては、視聴者を楽しませている。

るいがジョーに連れられジャズ喫茶「Night and Day」を訪れた第45回には、店の常連・ベリー(市川実日子)が「“レスカ”ちょうだい」と注文するシーンが描かれ「レスカってレモンスカッシュのことなの!?」「知らなかった」と話題に。続く46回では、サマーフェスティバルに行くためのワンピースを買いに来たるいが、当時の流行色「シャーベットカラー」をおすすめされるシーンが注目を集めた。

第49回、ベリーがジョーをデートに誘うシーンでは、昭和38年に公開された特撮ホラー映画「マタンゴ」の名前が飛び出し、こちらもトレンド入りする反響ぶり。第50回でも、ベリーがるいに悪態をつくシーンで口にした「ちんくしゃ」など、世相を表す言葉が登場した。

昭和30年代後半に青春まっただ中を送っているるい。彼女を取り巻く懐かしい言葉たちにも注目してみると、“るい編”がより楽しめそうだ。