「『いばらぎ』じゃなくて『いばらき』です!」木村佳乃にも反響が!?

2017/04/16 08:00 配信

ドラマ

「土曜スタジオパーク in茨城」に出演した木村佳乃、有村架純、沢村一樹(左から)(C)NHK

4月15日に放送された「土曜スタジオパーク」(NHK総合)は、現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」ゆかりの地である、茨城からの生放送。

土曜スタジオパーク in茨城」と題され、同ドラマでヒロイン・みね子を演じる有村架純の他、母・美代子役の木村佳乃、父・実役の沢村一樹が出演した。

3人は番組放送終了後に行われた、囲み取材会に出席。有村は「会場の皆さんが声を出して、一緒になって盛り上げてくださったのですごく楽しかったです。茨城はご飯もおいしいですし、やっぱり一番は、地元の方がとっても優しい。方言も好きで、温かさを感じるというか、一緒に話していて楽しいです」とコメントした。

4月14日放送の第11回で、「『いばらぎ』じゃなくて『いばらき』です!」というせりふが話題を呼んだ木村は、同回の放送後、友人からたくさんの連絡が来たという。

また、美代子が実を捜して上京するシーンでは木村は着物を着用しているが、「着物姿を見た父から珍しく連絡がありまして、父の母にそっくりだったらしいんです。父が『うれしかった』と言ってくれたのが、すごくうれしかったです」と明かした。

「朝ドラ」初出演の沢村も反響の大きさに驚いていると話し、「岡田(惠和)さんの本は15分の中に喜怒哀楽が上手に詰まっていて、そういう作品に関われたこともうれしいです」と作品の出来に自信を見せた。

なお、第3週(4月17日[月]~)の「ひよっこ」では、東京から帰ってきた美代子が実の失踪をみね子に伝え、みね子がある大きな決断をするまでが描かれる。