最初に松下が訪れたのは“ヤクスギランド”。早朝トレッキングの舞台が、自然休養林が生い茂る森であることを知った松下は「ワクワクする!」と大興奮。樹齢1000年を超える“千年杉”からしっかりとパワーをもらいながら、森の奥へと進んでいく。
ガイドの話に興味津々な松下は、大きくうなずいたり、相づちを打ちながら話を聞き、時には疑問をぶつけてみたりと、その様子から真面目な性格であることがこちらにも伝わってくる。何より、こんなに楽しげに聞くのだから、ガイドも話しがいがあるだろうなと感じる。
その後、険しい道を乗り越え、透き通った水が流れる川辺へ。少し癖のある松下のリポートにも注目だ。さらに、その場で朝食をとることに。澄んだ空気の中、おいしそうな朝食を少年のような笑顔で堪能する松下を見ていると、まるで一緒に旅しているような気分になれる。
次に訪れた屋久杉で工芸品を作る店では箸作りを体験。職人からコツを教わりながら慎重に作業を進めていく。世界にたった一つの箸を作り上げた松下に、職人が「よくできました」と優しく声を掛けると、誇らしげに箸の“使い道”を語る場面も。
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