安達が「カムカムエヴリバディ」で演じるのは、かつて桃山剣之介(尾上菊之助)のヒット時代劇「棗黍之丞シリーズ」に出演して人気を博した女優・美咲すみれ。川栄演じる3代目ヒロイン・ひなたにとっての憧れの存在、という設定だ。
連続テレビ小説は「ひまわり」(1996年)以来の出演となる。出演発表時、安達は「当時は子どもだった私が、大人になり、またこうして“朝ドラ”の世界に役として生きられることを、なんだか不思議で感慨深く感じております。今回は女優という役どころを演じさせていただきます。ひなたちゃんとどのように関わっていくのか、今から楽しみにしております」とコメントした。
第65回の初登場シーン、劇中劇で尾上菊之助演じる“モモケン”と共演したことにも、視聴者からは「劇中劇に尾上菊之助と安達祐実って豪華すぎ!!」「劇中劇の安定感がすごい」の声が上がる盛り上がりとなった。
本筋では、錠一郎が何やら思いついたメロディーを手帳に書き留める場面があったり、るいに子どもができたことがわかったりと、新たな展開に入った「カムカムエヴリバディ」。2月3日(木)放送の第66回では、モモケンのサイン会に行くためひなたがお小遣いを貯め始めるエピソードが描かれる。
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