3世代約100年にわたる女性たちの人生を描く連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。2月3日放送の第66回では、ひなた(新津ちせ)が輝くような美少年と出会うエピソードが描かれた。この美少年が、「カムカム―」で俳優デビューを果たす日英ハーフの9歳、幸本澄樹(こうもと・じょうじ)くんだ。(以下、ネタバレがあります)
「カムカムエヴリバディ」は上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインのバトンを繋いでいく異例スタイル。第14週「1965-1976」からは、安子(上白石)の孫でるい(深津)と錠一郎(オダギリジョー)の娘・ひなたの人生を描く“ひなた編”が始まっている。
仲良しの一恵(清水美怜)・小夜子(竹野谷咲)と連れ立って“モモケン”こと二代目 桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会にやってきたひなた。優しくカッコいいモモケンと言葉を交わし、夢見心地で歩いていると、背後で鍵が落ちたのに気が付いた。
「落ちましたよ」。落とし主に声をかけると、振り返ったのはまるで王子様のような美少年。あまりの美しさに、ひなたはぼーっとしてしまう――という展開だった。
この天使のようにきれいな男の子の名はビリー。ドラマ公式サイトの人物紹介によると、今後ひなたの初恋相手になっていくという。
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