同作を通して得たものを問われた竹内は、「どの作品も宝物ですが、また僕の中の宝物がひとつ増えました」とにっこり。「初めてアニメーションの声優をやらせてもらい、自分の中の可能性が広がったというか、こういうすてきな世界があるんだと。また飛び込んでみたいなと思いました」と言い、安藤監督は「竹内さんをはじめキャストの皆さんと一緒にものを作るという、うれしい経験をさせてもらいました」と伝えた。
最後に「そんな感謝の気持ちを込めまして…」と、安藤監督から竹内へ、ホッサルと竹内自身のイラストが描かれた色紙がサプライズでプレゼントされた。色紙を見た竹内は、「僕、自分の顔を描いてもらう時、大体似てないんですよ。ですけど、これすごい僕ですね? こんなにきれいに描いてもらったの初めてですよ!」と大興奮。アクリル板越しに互いに深々とお辞儀をし合った。