高橋演じる主人公・志村は、警視庁管内で起きた未解決事件の継続捜査を行う「特命捜査対策班」所属の刑事。もともとは捜査一課の最前線で事件捜査に当たっており、犯人逮捕への熱意は捜査一課の中でもひときわ強かった。
そのため、犯人を逮捕するためなら時にグレーな手段を使うこともあり、その行き過ぎた捜査がきっかけで捜査一課から特命捜査対策班へ左遷された。“悪”を許してはならないという執念にも近い正義感を持っており、周囲の人間からは時として危険視されることもある異端の存在。そんな志村が、犯罪コーディネーターといういわば“悪”の代表と手を組むことになる。
柴咲が演じるのは“犯罪コーディネーター”。決して表に出てくることはなく、この世のあらゆる凶悪犯罪の裏で必要な凶悪犯たちを紹介・斡旋しているという役どころだ。
警察内でも一部の人間しか知らず、その実像は“誰も見たことがない”ことから、“インビジブル”と呼ばれている。そんな“インビジブル”が突如キリコと名乗り、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。
そして、警察に協力する条件として刑事である志村を担当に指名。警察組織がまだその存在すら掴んでないクリミナルズの情報に精通しており、志村が追う数多の未解決事件を解決する鍵を握っているようだ。
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