TBS系で放送中のドラマ「リバース」の主題歌を歌うシェネルが、主演の藤原竜也、戸田恵梨香のいる撮影現場を訪れ、キャスト陣にエールを送った。
本作は、湊かなえの同名小説を藤原主演でドラマ化。有名大学を卒業しながらも地味でつまらない人生を歩む主人公・深瀬(藤原)の恋人・美穂子(戸田)の元に、告発文が届いたことで始まるミステリーを描く。
4月14日に第1話が放送され、深瀬と美穂子の恋愛模様、深瀬らゼミ仲間の楽しそうな姿に加え、告発文が登場してからは謎がちりばめられた物語の展開に目を奪われ、平均視聴率10.3%の好発進。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
物語をさらに盛り上げる、シェネルが歌う主題歌「Destiny」もその世界観と歌声に注目が集まっている。
ドラマの撮影真っただ中の3月某日、シャネルが撮影現場である緑山スタジオを訪問。その日は、藤原演じる主人公・深瀬と戸田演じる美穂子が運命的に出会うコーヒー店“クローバーコーヒー”のセットでの撮影が行われていた。
そんなまさに“Destiny”な場所に、実際に店を訪れた客のようにシェネルが花束を持って登場し、藤原と戸田にねぎらいの言葉を送った。
英語で受け答えをするシェネルに対し、藤原が「意外にシェネル、日本語は分かっているのでは?」というと、それに対しシェネルは「ちょっと…ちょっとだけ(笑)」とほほ笑みを返し、現場が笑いに包まれた。
あらためて、シェネルが主題歌を歌うことに対し、藤原は「この楽曲は本当に力強いし、ドラマに大きな影響を与えてくれる。僕ら出演者も励みになるし、やりがいを感じます!」と熱く語った。
今後の展開がますます気になる本作。4月21日(金)放送の第2話では、美穂子の元に、「深瀬和久は人殺しだ」と書かれた告発文が届いたことで、深瀬が10年前、親友だった広沢(小池徹平)が事故死した日の出来事を語る。
10年前、飲酒を拒否する深瀬と広沢の態度にへそを曲げる谷原(市原隼人)を見て、責められる深瀬のことを気遣った広沢はビールを手にしていた。
そしてますます吹雪が強まってきたころ、村井(三浦貴大)から近くの駅まで迎えに来てほしいとの連絡が入る。飲酒をしてしまったため、誰が村井を迎えに行くかの言い合いで険悪な空気が流れる中、気を利かせて手を上げたのは、酒をあまり口にしていなかった広沢だった。
深瀬は、何もできない自分を悔やみながらも、広沢を心配し別荘から送り出すが…。
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