仲間由紀恵とSixTONES・松村北斗がバディを組む法医学ミステリー「女王の法医学~屍活師~2」が、3月21日(月)に放送される(夜8:00-9:54、テレビ東京系ほか)。原作は杜野亜希による人気漫画で、2021年5月に第1弾が放送された。
仲間が演じるのは、身勝手なことから“女王”と呼ばれる埼京大学医学部法医学研究室の准教授・桐山ユキ。ユキは、原因不明の死を遂げた遺体と“会話”し、解剖から得た情報により死んだときの姿が“見える”という天才的な能力を持つ。また松村は、脳外科希望にも関わらず法医学研究室に配属された医学生の“ワンコ”こと犬飼一に扮する。二人は、物言えぬ死者の代わりに謎の死因と事件の真相を突き止めていく。ほか、石坂浩二、田辺誠一らの続投も決定した。
県警本部警部補・村上(田辺)が挙動不審な男を追跡する最中、その男がビルから転落死する事件が発生。村上は男の自殺を主張するが、助けを求めながら転落した状況から、村上が突き落とした疑いが浮上する。
男のカバンには、盗品と思われる多数の宝飾品が入っており、警察が腕時計に刻まれた名前の家を訪ねると、会社社長・瓜生と妻・節子の遺体を発見する。転落死した男が、居直り強盗と化した際の犯行とされるが、ユキは異変に気付く。さらに現場に駆け付けた夫婦の息子・淳と、節子の連れ子・梶山仁史の間には複雑な事情があった。
また桐山ユキという人物を演じられるということと、第1弾の時とはまた違うワンコとの関係性もあるのかなと思うと、撮影に入るのがすごく楽しみでした。ワンコが少しずつ法医学に関心を持っていることにちょっとうれしい思いもあるんだろうなと思いながら、以前よりは密な関係で演じることができたと思います。
男性の転落事故からまさかここまでの話につながってくるとは、という物語の面白さも見どころだと思いますし、私とワンコの関係性の変化も見どころの一つだと思います。後半の展開は、とても見ごたえがある面白いストーリーの流れになっていると思うので、ぜひ最後まで細かいところも見逃さず、チェックしていただけたらなと思います。
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