北村匠海「『正気か、この人』と思いました」阿部寛の“役者魂”に仰天<とんび>

2022/02/17 21:35 配信

映画 会見

映画「とんび」の完成披露舞台挨拶に登壇した北村匠海※ザテレビジョン撮影

4月8日(金)公開の映画「とんび」の完成披露舞台挨拶が、2月17日都内で行われ、主演の阿部寛北村匠海薬師丸ひろ子安田顕大島優子麻生久美子瀬々敬久監督が登壇。親子役で共演した印象や、印象的なシーンについて語った。

同作は広島・備後を舞台に、親子の絆を描く家族の物語。ヤス・市川安男(阿部)は、愛妻との間に待望の息子アキラ・市川旭(北村)を授かったが、妻・美佐子(麻生)が事故死してしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続けた。不器用だけれど深い愛で息子を育て続けた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子の姿を描く。

阿部寛、北村匠海の“できた子”っぷりを告白!


今回共演した北村について阿部は「本当にトンビが鷹を生んだという感じで。取材を受けたときも、僕が片言で言ったことをまとめてくれるんです。本当に父親思いというか…。よくできた子です」と印象を語った。

一方、北村は「阿部さんの飛び込んでいく毎日だったでした。作品に対する熱量と、ヤスとして愛情を肌で感じました。本当に父だなと…大きい背中でした」と話した。

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