Snow Manの岩本照が2022年7月8日(⾦)公開の映画「モエカレはオレンジ色」で映画単独初主演を務めることが発表された。映画は、「デザート」(講談社)で連載中の玉島ノンによる「モエカレはオレンジ色」、通称「モエカレ」が原作。“ぼっち”の女子高校生と超シャイな消防士、不器用な2人の恋が描かれる。岩本はシャイでまじめな消防士・蛯原恭介を演じる。また、ヒロインの女子高校生・佐々木萌衣は映画初出演となる、めるること生見愛瑠が、監督はドラマ「1リットルの涙」「神様のカルテ」などを手掛けた村上正典が務める。
岩本は出演にあたり、「最初はドッキリかと思いましたが(笑)、すごく嬉しかったです。消防士として命を守る大切さも、恋愛映画としての胸キュン要素も両方ある作品なので、全力で取り組みます！」とコメント。
「SASUKE」に出演するなどジャニーズ若手きっての肉体派で、役作りのためにさらに体を鍛え気合い十分。クランクイン前に行った、ロープで壁を登る実際の消防訓練を完璧にこなし、立ち会った現役の消防士から「Fire Manになりませんか？」とスカウトされるほど。
撮影の合間には他のキャスト達を先導して筋トレを行ったり、お互いに写真を撮り合ったり、既に抜群のチームワークを作り上げている。
一方、今作が映画初出演となる生見は、「青春映画に憧れがあったのでとっても嬉しいです！ 映画の現場に入るのは初めてで緊張していますが、全力で佐々木萌衣を演じます！」と意気込みを語っている。
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