<NMB48>上西怜&本郷柚巴、“新世代の台頭”も刺激に「先輩らしくカッコいい背中を見せながら先頭を突っ走っていきたい」

何があっても立ち止まらないNMB48


――今、SNSでは「#NMBええやん」でいろんな感想を見ることができますが、お二人から見て、今のNMB48、ここがええやん!ってところを教えてください。

本郷:今、NAMBATTLEではメンバー内で競い合ったりしてますけど、何があっても立ち止まらないNMBがええやん!って思ってます。

上西:バラエティーで活躍されている凪咲さんを先頭に、グラビアとかモデルとか、小嶋花梨ちゃんは情報番組に出ていたり、いろんなメンバーが自分の道を広げて活躍できているのが“ええやん!”って思います。今後、そういうメンバーがもっと増えたらいいなぁって。

――2022年は寅年だけにトライしてみたいことは?

本郷:今年の夏ぐらいに表紙ジャックしたいです。コンビニにもっと自分の顔を並べられたらいいなって思います。

上西:アニメが好きっていうのはさっきも言ったんですけど、ファンの方から「声がかわいい」って言ってもらえたりするので、声優さんのお仕事も挑戦してみたいです。漫画が好きなので、グラビアでは少年誌の表紙を飾れるような大きい存在になりたいです。

――では最後に、3月27日(日)にロームシアター京都で「NAMBATTLE2」の決勝が、その前日には梅山さんの卒業コンサートが行われます。そこに向けての意気込みとメッセージをお願いします。

本郷:はい、26thシングルで初めて選抜に選んでいただいたので、「ここで立ち止まりたくない」という気持ちがあります。私は山本彩さんを目標にNMB48に加入したので、私もセンターを狙いたいと思います。恋和はNMB48の中で一番仲のいいメンバーなので卒業は寂しいですけど、最後は笑顔で見送れたらいいなと思います。

上西:恋和が卒業してしまいますけど、あと1カ月の間に恋和のいいところを全部盗んで、受け継いで、恋和が次のステップに元気に進めるように背中を押してあげたいです。恋和が卒業しちゃうので不安って言われることも多いんですけど、今回のセンターは2人で、その1人の私がいるから大丈夫だ、って思ってもらうためにも「NAMBATTLE2」で絶対に1位になりたいです。

「怜ちゃんがいるから大丈夫」って思ってほしいですし、応援してくれてるファンの方の気持ちに応えるためにも次は単独センターを取りたいです!よろしくお願いします!


◆取材・文=田中隆信