佐野勇斗“一星”涙の熱演に感動の声!“突然の自白”の真相が判明<真犯人フラグ>

2022/03/07 08:21 配信

ドラマ レビュー

佐野勇斗“一星”涙の熱演に反響!(C)NTV

2021年10月期・2022年1月期と連続放送中の西島秀俊主演ドラマ「真犯人フラグ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第19話が3月6日に放送され、橘一星(佐野勇斗)が真相を口にした。視聴者から安堵と感動の声が上がり、さらに真相に近づいた今回、Twitterでは「#真犯人フラグ」が世界トレンド1位に浮上した。(以下、ネタバレがあります)

「私は、一星くんを信じる」


第18回でひょう変し、「全部君がやったの?」という凌介の問いかけに、不気味な笑顔を浮かべながら「大正解!」と答えた一星。光莉(原菜乃華)を献身的に支える“素敵な彼氏”から一転、「一回信じちゃったらもう疑えないっすよねぇ!」「はい、僕が命令しました。演出凝ってたでしょ?」と、まったく悪びれず次々と罪を打ち明け、闇落ちぶりに視聴者からもショックの声が上がっていた。

第19回では、警察に逮捕された一星のもとを光莉が訪れた。どうしても一星のことを信じたい光莉は一人で取調室に駆け込むと、部屋を内側から封鎖。一星の本心を引き出す賭けに出た。

「私は、一星くんを信じる。一星くんは悪くないってネットで配信する」「何言われても私、やるから」と、一星をかばおうとする光莉。だが、そんなことをしたら光莉も世間から後ろ指を指される存在になってしまう…。一星の態度が変わった。「ダメだ…そんなこと、しちゃダメだ!」。涙ながらに引き留めた一星に、光莉は「ほら、やっぱり。一星くんは優しい」と微笑んだ。

“闇落ち”と思われた一星が涙ながらに素直な感情を見せたこのシーンに視聴者からも「一星はやっぱり真犯人じゃなかった!」「良かった」「一星、おかえり!」と安堵の声が上がった。また、演じる佐野の涙の演技にも感動の声が続出。「真犯人フラグ」脚本家・高野水登氏も放送後、Twitterで「一星と光莉ちゃんがこの2人でよかった。心から、本当によかった。ありがとうございます」と感激のツイートを投稿した。