阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が3月13日(日)に放送される。
同ドラマは、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちの人間ドラマを中心に描きながら、さまざまな水中事件や救助、外部からの侵入対策など難事件に立ち向かい、「水中」にある謎や事件を解明していく“ウォーターミステリー”。(以下、第7話のネタバレが含まれます)
リモートカメラの暴走事件が起き、事件に成合(吉川晃司)が絡んでいたという展開が描かれた第7話(3月6日放送)では、新名(阿部)の回想シーンで、新名と成合が真子(市川実日子)を巡って潜水時間を競う場面も。
回想シーンは15年前に遡る。新名に「どうなんだ?本当は惚れてるだろ?」と聞かれた成合は「そういうお前こそ惚れてるんじゃないのか?」と返し、続けて「そんじゃあ、どっちが真子にふさわしいか、水に決めてもらおうか」と提案。
すると2人はプールに潜水し、3分にも及ぶ熱き戦いを展開。3分5秒を記録した成合に負けてしまった新名だったが、「17勝15敗、俺の方がまだ2勝先行してる」と成合に笑いかけながら、充実感に満ちた表情を浮かべるのだった。
新名と成合の男の戦いに、視聴者は「バディで恋敵だったとは…青春!」「真子は成合が死んだと思っているけど、もし目の前に現れたらどうなるんだろう…」「こんなに良い関係だったんだね…余計に今の関係が悲しい」などといった感想が寄せられた。
第8話では、成合が三重のレジャー施設にいたという情報を得た新名が、真子との新婚旅行という名目で極秘捜査に向かう姿が描かれる。
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