Da-iCE、“推し活”する主人公に感動「ライブのお客さんは、一人ひとりドラマを持って来てくれている」

2022/03/11 09:00 配信

音楽 アニメ インタビュー

Da-iCE、5人でワイヤーフライングに挑戦?


――今回の抜擢もそうですが、最近は特に皆さんそれぞれが多彩なフィールドで活躍されています。グループとして、または個人として、さらに挑戦してみたいことはありますか?

大野:僕はグループとして、ワイヤーで吊られてみたいんですよね。ワイヤーしながら踊るのは難しいと思うんで、パフォーマンス中じゃなくてMC中に吊られたいなと。2、30cmでもいいので、ちょっと浮いてみたいです。

――高所恐怖症の方はいらっしゃらないですかね?

和田:(小さく手を挙げる)

――和田さん的には5人でワイヤーフライング、いかがですか?

和田:そこは雄大くんが飛んでいれば大丈夫かなって(笑)。

大野:1人だけ?恥ずかしいよ(笑)。

和田:全員付けてるのに、雄大くんだけ上げられちゃうとかでも。

大野:めちゃくちゃ恥ずかしいじゃん。自分一人じゃ降りられないもんね。

和田:それはぜひ映像に残しておきたいですね(笑)。僕が挑戦してみたいことは、殺陣。何も知らないので、まずお稽古してもらいたいです!最初は想太くんが出ていた舞台を見に行って「めちゃくちゃかっこいいな」と思ったんです。俳優の友達にも「この人の殺陣がヤバいんだよ!」とか見せてもらって、教わりたいなと思いました。

【写真を見る】和気あいあい!撮影の合間にも笑顔の絶えないDa-iCE 撮影=友野雄


――花村さんはいかがですか。

花村:ミュージカル映画の吹き替えを、歌込みでやりたいですね。歌もお芝居も全部やらせていただけたらうれしいなぁと。ミュージカル舞台にも出させていただいていますが、それこそディズニーさんのミュージカル作品で声をあてられたら、また一つ夢がかないます。

岩岡:僕は山登りしたいです。標高が高いところに行って、おいしい空気を吸って、そこから景色を見渡したいんです。

――どのくらいの大きさの山に行きましょうか。

岩岡:標高1000mくらいがいいかなと。

工藤:低っ…(笑)。

岩岡:いや、高いよ!お前ら、山ナメんなよ!

大野:富士山だったら五合目まで車で行けますからね。

岩岡:そうそう、僕も車では何回も富士山に行ってるんで。ゼロから登りたいんですよね。

工藤:樹海で迷わない?大丈夫?

岩岡:山ナメんなよ!

4人:(爆笑)

――とすると、高尾山くらいからですかね。

岩岡:そうですね。高尾山も行ったことがあって、それでも十分いい運動になるので。標高1000m未満で行きたいです。

花村:探すのも大変じゃない?

岩岡:山ナメんなよ!ネットで探せる!

――工藤さんはいかがでしょう?

工藤:僕は…どうにかレッサーパンダになれないかなと。Da-iCEとしてはかなりプラスになると思いますね。年末のテレビ番組も全部出られる自信があります(笑)。

花村:間違いなくセンターだろうね。

工藤:大きさにもよるんですけどね。2mくらいで収まればギリ行けるでしょ!運動能力は絶対上がると思うんですよね。そういう意味では、(レッサーパンダに)なった方が絶対いい。

「私ときどきレッサーパンダ」より (C) 2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.


――確かに、今のDa-iCE以上のパフォーマンスができる可能性も…。

工藤:そうですね。「CITRUS」を超える可能性があります。

花村:この話、そんなに広げます?(笑)

――それでは最後に、リーダーの工藤さんから本作の見どころをお願いします!

工藤:僕らと同世代の、30代くらいのお子さんがいる方に特に見てほしいと思いました。時代背景が2000年代初頭ということもあって、音楽のジャンルやファッションは僕らが中学高校のときを思い出すもので、懐かしさもありますし。大人が見るとより発見があって楽しいと思うので、いろんな人に見てほしいです!