Travis JapanやHiHi Jetsに受け継がれる「少年隊イズム」をマキタスポーツが熱弁! 「ザ・カセットテープ・ミュージック 2022春スペシャル」が3月20日(日)BS12にて放送

2022/03/19 07:00 配信

バラエティー

マキタスポーツスージー鈴木による音楽番組の特別編「ザ・カセットテープ・ミュージック 2022春スペシャル」が、3月20日(日)夜8:00よりBS12 トゥエルビにて放送。今回は番組の原点に回帰し、マキタとスージーがアーティスト分析だけを2時間にわたって展開していく。

3月20日(日)放送の「ザ・カセットテープ・ミュージック 2022春スペシャル」で、熱い音楽談義を披露するマキタスポーツ、酒井瞳、スージー鈴木 (C)BS12 トゥエルビ


芸人、ミュージシャン、俳優とマルチに活躍中のマキタスポーツと、音楽評論家・スージー鈴木という“音楽評論界の革命者”二人が、珠玉の80年代歌謡曲を中心にさまざまな楽曲を聴きながら、歌詞やメロディーに仕掛けられた魅力などを自由にトークする「ザ・カセットテープ・ミュージック」。

楽曲の素晴らしさを語り合う二人のトークが幅広い世代から支持を獲得し、マキタとスージーが出演したラジオ版「ザ・カセットテープ・ミュージック」や、放送内容をまとめた書籍、コンピレーションCDなど、さまざまなメディアで展開されてきた。

2021年9月でレギュラー放送は終了したものの、2021年末に続いて早くも2度目の復活。今回は「日頃のご愛顧に感謝 春のお客様還元キャンペーン」と題し、視聴者から寄せられた「分析してほしいアーティスト」のリクエストにマキタとスージーが全力で応えていく。


マキタが少年隊の曲を歌わせたいメンバーとは?

マキタの深すぎる「Jr.愛」に酒井瞳とスージー鈴木が困惑? (C)BS12 トゥエルビ


今回取り上げるのは「少年隊」「安全地帯」「沢田研二とグループサウンズ」といったテーマ。中でも少年隊ブロックでは、近年すっかり“ジャニオタ”化しているというマキタが「Jr.愛」を熱弁し、スージーと酒井瞳を困惑させる場面も。

そんなマキタは、少年隊が残した数々の名曲を通して、現代のジャニーズグループにも綿々と受け継がれている「少年隊イズム」を丁寧に解説。日本のみならず海外からも再評価の機運が高まっている今、若いリスナーにも入りやすい形で少年隊の魅力を語っていく。

また、“GS(グループサウンズ)が生んだ最大のスター”というイメージのある沢田研二が、自身のキャリアの中で幾多の挫折を味わい、それを経ていかにスターの階段を登っていったかについてスージーが力説。改めて語られる“ジュリー”のヒストリーには胸が熱くなること必至だ。

そして、番組後半にはスポンサー「トモニスタート」へのお礼参りの傍ら、大ヒット通販商品に一同が大はしゃぎ。豪華なプレゼント企画も用意されているので、ぜひ番組をチェックしよう。


放送まで待てないマニア向け(?)の音声コンテンツも!


さらに、「ザ・カセットテープ・ミュージック」のポッドキャスト配信もスタート。初回配信分(計2エピソード)のテーマは「時代に残る名曲の条件」。放送を待ちきれないマキタとスージーが、それぞれ日頃から感じている「名曲の条件」を熱く語っている。

「名曲になる条件は、気持ちいいリズム、大きな声、あと一つは?」「マキタ&スージーがやりたい、本当に音楽が楽しくなる『音楽教育』とは?」「『この声だからこそヒットした』、声の持つ必然性とは?」など、ここでしか聞けない貴重なトークが満載なので、放送に先駆けてチェックしてみよう。