ファーストサマーウイカ、連ドラ初主演作の役柄に自分を重ね「変化を恐れずに挑戦する大切さ実感」＜インタビュー前編＞

ファーストサマーウイカが連続ドラマ初主演を務める「私のエレガンス」が、4月2日(土)からスタートする(毎週土曜夜9:00-9:55、ＢＳテレ東)。本作は、元レディースでデコトラ運転手のシングルマザー・桃子(ウイカ)が、マダム・マリー(草刈民代)の指導の下エレガントな女性になろうと奮闘する姿を描く。WEBザテレビジョンでは、ウイカに取材を行い、インタビューを前・後編に分けて紹介。前編では、作品への思いや自身の変身願望、現場の様子などを聞いた。

ドッキリ疑うほど「まさか」の連ドラ主演

――連ドラ初主演となった本作への思いをお聞かせください。

まさか連続ドラマ主演の話をいただけるなんて思っていなかったので、放送されるまで信じてないです(笑)。撮影はしたものの、まだドッキリの可能性もゼロじゃない!?という気持ちです。たとえ放送されなかったとしても、私の人生に大きな影響を与えた作品。薬師寺桃子という役を通し、女優として、一個人として、変化を恐れずに挑戦する大切さを改めて感じました。

年を重ねるにつれて、変わることに億劫になりますが、変化に対して逃げ腰でいると、チャンスや出会いを遠ざけてしまうと思います。何歳からチャレンジしても遅くないです。私自身、31歳で初の連ドラ主演という、やっとこの場に立てる機会を与えていただき、一日一日を大事に過ごしました。