現在放送中のバラエティー番組「セブンルール」(毎週火曜夜11.00-11.30、フジ系)でスタジオキャストを務める青木崇高が、収録の感想や番組への思いなどを語った。
同番組では、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちが自身に課している”ルール”に注目。その“ルール”を手掛かりに、その人の人生観をドキュメントタッチで映し出していく。そこでレギュラーバラエティー番組初起用となる青木は、共演のYOU、若林正恭、本谷有希子とそんな女性たちの姿を見守る。
――実際に収録に入られてみてどうでしたか?
とても居心地がよかったです。「これでいいのかな?」と思いながらも楽しく収録ができました。緊張はまったくしなかったです(笑)。
――今回、番組に出演されるにあたり何か準備はされましたか?
特に何もしていないです。難しいことは考えずに、見たこと、思ったことを出していけたらと思っています。ただ、この番組に出演するにあたって若林さんの本は買いました。まだ全部は読めていませんが(笑)。
――出演オファーを受けようと思ったきっかけを教えてください。
面白いことをしないと、役者も続かないと思いました。20歳のころに「役者をやりたい」と思って、そこから10年以上たったいま、その気持ちに変化があってもいいいのではないかと。俳優として表現するということにおいては、いろいろなことに挑戦したり、いろいろな人と出会うということがやっぱり大事だと思います。あと、頭も体もまだ冴えているうちにいろいろなことをやっておきたいという気持ちがありました。そんな中、今回の話しをいただいてていいきっかけになるな、と思いました。
――活躍する女性たちの姿を見てどう感じましたか?
過去の自分の「あの時もっとこうしていれば」というのが良い意味でもどっかにいってしまうのではないかなと思います。女性たちの姿を見ていると「そんなことを言っていてもしょうがない、いま何かやるしかない」という思うようになります。年齢関係なくそれぞれの人生があるな、と刺激を受けています。
――最後に番組の見どころをお願いします。
これまで、自分で自分の生き方を開拓していくという女性に接点がなかったのですが、この番組を通してそういった女性たちの人生をのぞき見できるとういうのは貴重で、これからも楽しみにしています。
5月2日(火)の放送では、トラベルフォトライターの田島知華さんに密着する。
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