3月31日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送) では、阿部亮平と目黒蓮がパーソナリティーを担当。阿部が弟からの変わった呼ばれ方を明かした。
きょうだい関係で、自分が兄というメンバーが多いSnow Manに、リスナーから「俺、お兄ちゃんやってるな」と感じたエピソードを教えてほしいというお願いが届く。
目黒も阿部も弟がいる兄で、目黒は「俺、性格も長男っぽい感じっていうか、だから自分が経験してきたこととかを踏まえて弟にアドバイスとか、こういう風にした方がいいよ、って言ってたんだけど」と兄らしい一面を明かしつつ「それで大もめした」といきさつを伝える。
一方、阿部は「つい最近、(弟から)連絡があったの」と言うと、「俺、弟から兄者(あにじゃ)って呼ばれてるのね」とさらりと明かす。目黒は「ちょっと待って、初耳だな」と食いつき、「それ(兄者)の理由を聞きたい」と呼び方に興味津々。ただ阿部は「俺も知らん(笑)」と言い放つ。
改めて阿部は弟からの連絡の内容を紹介。「兄者、東カレ(『東京カレンダー』)に出るんだね、すごいね」と、阿部が出演する雑誌の話題だったことを明かす。また、「他にいろいろ我々的にはあったじゃないですか。CDもたくさん出させていただいたし、最近だとありがたいことにいろいろ賞もいただいたし」と、他の話題には反応しなかった弟が、「東京カレンダー」にのみ反応したことも伝える。
目黒は「弟さん的に『東京カレンダー』への何か思い入れがあったのか」と想像しつつ、「でもうれしいね、チェックしてくれてるんだね」としみじみ。阿部も「そういう風にチェックしてくれてるのも兄弟感があるというか。Snow Manも(メンバー同士で)チェックするっていうのがあるからさ、そういうところにも通じるからいいなって思いました」とまとめた。
すると、この日の進行役を務める目黒は「それでは1曲聴いていただきましょう、曲紹介を兄者、お願いします」と突然、阿部を「兄者」呼び。阿部はその場で「兄者って言うな(笑)」とツッコミを入れつつ、番組のエンディングでも「まさか、めめ(目黒)から兄者と呼ばれる日が来るとは」と振り返る。目黒は「兄者の衝撃が強すぎて呼びたくなった」と言い、阿部は「兄者の衝撃って何!」と再びツッコミながらも、「弟が今、一番喜んでる」と想像した。
次回の「Snow Manの素のまんま」は4月7日(木)夜9:00より放送予定。岩本照と佐久間大介がパーソナリティーを担当する。
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