俳優でモデルの本田翼が、4月4日に都内にて開催された「劇場版ラジエーションハウス」完成披露舞台あいさつに、窪田正孝、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、矢野聖人、鈴木伸之、八嶋智人、和久井映見、鈴木雅之監督と共に出席。本田の背中が開いたドレス姿に、観客席から拍手が巻き起こる一幕があった。
同作は、医学界のルールや型にはまらない方法で病の原因を探り“視えない病”を見つけだす診断放射線技師たちの奮闘を描くドラマ「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の劇場版。主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を窪田が演じる。
“病の第一発見者”と言われる放射線技師と放射線科医にちなみ、「最近発見したこと」というテーマでトークを繰り広げていた一同。
本田は「毎日スムージーを飲むと、すごく朝が気持ち良いですし、毎晩寝る前にソファのクッションをポンポンって直してあげると、次の日の朝起きた時に『部屋がきれいだな』っていう発見もあります」と、毎日の“発見”を語った。
本田の言葉を受け、感想を求められた山口だったが、「私は本田の背中に釘付けで...」と話が耳に入っていなかった様子。
山口が釘付けになっていた背中を観客にも見せるため、周囲から「回ったほうがいいんじゃない?」と勧められた本田は「ちょっと矢野っちに話しかけようかな」と、後ろに立つ矢野の方を見た。
すると、本田が観客席に背を向けたことで、ドレスからのぞく本田の美背中があらわに。一同が「フォー!」と盛り上げると、報道陣のカメラからは無数のシャッター音が鳴り響き、客席からも大きな拍手が巻き起こっていた。
(取材・文/山田健史)