4月28日(金)に第2話が放送される「女囚セブン」(毎週金曜夜11:15‐0:15ほか、テレビ朝日系)。殺人罪のぬれぎぬを着せられた謎多き京都の芸妓(げいこ)・琴音(剛力彩芽)が女性刑務所に収監され、そこで待ち受けている癖のある女囚たちから、超前時代的なイジメを受ける。
そんな中で、女囚たちのマウント合戦が繰り広げられる“刑務所群像コメディー”だ。
第2話では、刑務所内で優勝賞品(山盛りのお菓子)を懸けた、ダンスイベントが開催。琴音ら同室メンバーたちも一丸となり、本気で優勝を目指す。ダンスイベント撮影に潜入し、全身整形サイボーグで業務上過失致死罪で服役中の矢島千鶴香を演じる橋本マナミにインタビューを敢行。共演者の印象や撮影エピソード、今後の見どころなどについて語ってもらった。
――話題の絶えない楽しそうな印象を受けましたが、撮影現場はいかがですか?
女性が多いので、学園もののドラマのような感じで、和気あいあいとやっています。本当に楽しいですよ。女性が多い現場は今まであまりなくて、初めての経験ですね。
――皆さんとの掛け合いが重要なドラマかと思いますが、現場で学ばれたことはありますか?
例えば、台本を読んでいて、「どういうふうにしたらいいかなぁ?」とか、「ちょっとつながらないな」って思う部分があったとします。すると、みんなで(芝居を)合わせてみたときに、皆さんちゃんと役を作ってきているからこそなんですが、頭で考えていたこととは違うことが思い浮かぶんですね。
だから、とてもやりやすいですし、返しやすい流れになっています。新しいものが生まれていますし、発見も多いので、皆さんさすがだなって尊敬しています。
――橋本さんが知っている、共演者の秘密を教えてください。
剛力さんは駄菓子が大好きで、休憩時間によく食べています。お菓子セットもあるようですし、食べても全然太らないから、意外な感じがします。駄菓子っていうところもかわいらしいですよね。最近、剛力さんが食べているような駄菓子を売っているところをあんまり見かけないけど、どこで見つけてくるんだろう?(笑)
――現場では皆さんでどんなお話をしているんですか?
美容の話をすることが多いですね。山口紗弥加さんの知識が豊富で、いろんなことを教えてもらいました。きょうは山口さんから“アルファルファ”という野菜を教えてもらいましたし、持ち歩いているこしょうの電動ミルを急に使い始めたので、びっくりしました(笑)。
――本当に皆さん絶えず話していたり、笑っていらっしゃいますね。
いつも何話してるんだろう? 覚えてないけど、話はたくさんしてますね。
きょうは、トリンドル(玲奈)さんがいちごが大好きなのに、いちご狩りを一度もしたことがないという話になって、ひたすらいちごの話で盛り上がりました。
みんなでいちご狩りの良さを話して、撮影の合間に行ったみたいです。そうしたら、年齡が上がるといちごはあんまりおいしくないって話になって(笑)。おいしいと思うフルーツが柿とか梨になるねって。私は真ん中ぐらいかな? いちごも好きだし、柿とか梨も好きですよ(笑)
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