<カムカム 最終回直前>るい&安子、ついに再会…!!視聴者感動「涙腺崩壊!」の大反響

2022/04/07 10:59 配信

ドラマ レビュー

るい(深津)と抱きしめ合う安子(森山良子)「カムカムエヴリバディ」第111回より(C)NHK

上白石萌音深津絵里川栄李奈がヒロインのバトンをつないできた連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)も、残り2話。4月7日に放送された最終話一つ前の第111回ではついに安子(森山良子)、るい(深津)、ひなた(川栄)が顔を合わせた。(以下、ネタバレがあります)

「I hate you」が「I love you」へ


第111回では、引き寄せられるように岡山に戻ってきたアニー・ヒラカワこと安子(森山)が、ひなたの後押しで岡山偕行社のホールを訪れ、るいと再会する場面が描かれた。

ステージ上で「On the Sunny Side of the Street」を歌っていたるいは、安子の姿を見ると涙をあふれさせ、マイクを置いて安子の元へ走った。るいは安子と互いをしっかり抱きしめ合い、あの日の呪縛を解くように「お母さん、I love you」と伝えた。

110話かけて積み上げてきた物語が一つになった奇跡の瞬間に、もう一つの映像も重なった。それは、土砂降りの中「I hate you」と安子(上白石)を拒絶したあの日のるい(古川凛)が、晴れ空のもと扉を再び開け、笑顔で安子と抱き合う映像だった。

「“あの日”が上書きされた」


現実には起こることのなかった“もう一つの過去”が新撮映像として映し出されると、視聴者からは
「涙腺崩壊…!」「このシーン!!」「安子とるいの中で、やっと“あの日”が上書きされた。今日の『I love you』で安子とるいの物語がもう一度始まるんだ」と感動の声が続出。

Twitterでは“早カム”と言われる午前7時半からのBS先行放送を視聴したファンの感動の声が飛び交い、本放送がスタートする午前8時にはすでに「#カムカムエヴリバディ」がトレンド1位に浮上するなど、反響の大きさを証明した。