今田美桜の新たな魅力が開花!ポジティブさと“運命の人”への恋心を原動力に成り上がる<悪女(わる)>

2022/04/14 11:33 配信

ドラマ レビュー

主人公・麻理鈴をキュートさ全開で演じる今田美桜(C)NTV

今田美桜が主演を務めるドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第1話が4月13日に放送された。同作がドラマ初主演となる今田が、超がつくほどポジティブな主人公・麻理鈴をキュートに好演し、大きな反響を集めた。(以下、ネタバレがあります)

人気コミックが30年ぶりに再ドラマ化


同ドラマは、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅんの人気コミックが原作。1992年には石田ひかり主演でドラマ化されており、“令和版”として30年ぶりに新たな物語が繰り広げられる。

主人公は、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。配属された窓際部署の先輩社員の言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、こずるく楽しく、成り上がっていく姿を描く。

今田“麻理鈴”が「可愛すぎる」と話題に


入社式当日の冒頭シーンから、はじける笑顔を見せた今田“麻理鈴”。社長の同郷枠採用で大手IT企業に勤めることになったものの、配属されたのは窓際部署とされる備品管理課。しかし、麻理鈴は「骨をうずめるつもりで」とやる気いっぱい。備品を届ける際に駆け回るなど、全力で与えられた仕事に挑んだ。

底抜けに明るく、超ポジティブ、いつも弾んでいるような麻理鈴。ともすれば“ウザい”となってしまいそうな突き抜けた役柄だが、今田のキュートさが全開で魅力的となった。クールな部署の先輩・峰岸(江口のりこ)が終業後に1人で飲んでいるときに、思い出し笑いをしてしまったほどだ。

タイトルがTwitterのトレンド上位に入る反響となり、視聴者からは「まっすぐで元気の塊なマリリンが可愛すぎる」「元気もらえる」といった声が寄せられた。