ゴールデンウイーク映画の代名詞として広くファンに浸透している劇場版「名探偵コナン」シリーズ。そんな国民的アニメの最新作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が、4月15日より公開された。本作では、ファンの間でも大人気の安室透=降谷零(声・古谷徹)を中心に“警視庁警察学校組”のメンバーたちが、物語に大きく関与する。壮大なサスペンス仕立てのストーリーで、重要な役割を果たしている外国人部隊を束ねるリーダー、エレニカ・ラブレンチエワの声を担当するのが、白石麻衣だ。
――オファーを受けた時は「うそなんじゃないか」と驚きが大きかったそうですね。
歴史あるシリーズの中に、まさか自分が参加できるなんて思っていなかったので、とにかくビックリしました。「名探偵コナン」(毎週土曜夜6:00-6:30、日本テレビ系)は小さい頃から見ていたアニメーションで、それこそ小学生の時、塾に行く前に必ずコナンくんを見ていた思い出があります。
――うれしさの一方、今年で25作品目という歴史の重みには「私でいいのかな」という思いもあったそうですが…。加えて白石さん自身は、声優初挑戦という重圧もあったのではないでしょうか?
私自身、初めてのことには緊張しちゃうタイプだと分かっているので、あえて「楽しむんだ」という思いは強く持つようにしています。今回も、正直収録前は眠れなかったのですが、でもせっかく小さい頃から大好きだった作品に参加できるんだからと開き直って臨みました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)