“ハニートラップ”仕掛ける北乃きいに、三上博史「メロメロですよ…」

2017/04/28 21:38 配信

ドラマ

4月30日(日)よりWOWOWプライムにてスタートする、三上博史主演「連続ドラマW 社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」(毎週日曜夜10.00-11.00)の完成披露試写会が行われ、三上博史北乃きいが登壇した。

「連続ドラマW 社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」の完成披露試写会に、三上博史、北乃きい、福澤朗が登壇


本作は日本を代表する巨大新聞社が、発行部数の低迷から“身売り”を画策する社会派ドラマ。三上は身売り交渉の相手で、“暴君”ぶりを発揮する米・巨大ネットショッピング会社の日本法人社長・青井聡太を演じる。

この日、朝に撮影を終えたという三上は「(第1話を見た)皆さんの感想を早く聞きたいのですが、僕はまだ完成した映像を見ていないので戦々恐々としています」とあいさつ。自身の役どころについて「青井はパフォーマンスではなく、本能のままに自分の信じていることを伝える人です」と分析し、「やれるだけのことはやりました」と自信を見せる。

「ZIP!」(日本テレビ系)を卒業して以来、初めてのドラマ出演となった北乃は「(MCを務めていた)2年間は、新聞全紙に目を通していました」と告白。そのため、撮影中は新聞社が身売りをする本作のストーリーに心を痛めていたことを明かした。

【写真を見る】胸元が強調された役衣装で登場した北乃きい


また、本作に内閣総理大臣役で出演している福澤朗も、ゲストとして同イベントに登場した。三上に「役作りについてはどうでした?」と問われ、「役作りと子作りは流れに任せています」と“福澤節”をさく裂させ、会場を沸かせる場面も。

本作の見どころの1つが、北乃演じる亜都子の“大人の色気”たっぷりなハニートラップのシーンだ。

北乃はセクシーで勝気なエリート外資系社員という役を「今まで自分が演じてきたものとは掛け離れていた」と話すが、三上は見事に演じ切った北乃に「もう、メロメロですよ。それに尽きます」と太鼓判を押している。