連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第11回が4月25日に放送された。ヒロイン・暢子役の黒島結菜をはじめ、成長した比嘉家の子供たちが登場。暢子、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌音)の“美人3姉妹”、やんちゃな長男・賢秀(竜星涼)に注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)
「ちむどんどん」は、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけた黒島結菜演じるヒロイン・暢子と、その家族の50年の物語。第3週「悩めるサーターアンダギー」では、1971(昭和46)年9月の沖縄・山原村(やんばるそん)の人々の様子が描かれている。
暢子は高校3年生に。あいかわらず運動神経は抜群。陸上部キャプテンを負かすほどの俊足で、食いしん坊も健在だ。母に代わって一家の料理担当を務めるしっかり者で、高校卒業後は就職することが決まっている。
長女の良子は20歳に。那覇の短大を卒業して念願の教師になり、この春から村の小学校で働いている。三女の歌子は15歳の高校1年生。3人そろった姿は賢秀曰く「やんばるの美人3姉妹」だ。母の優子(仲間由紀恵)は共同売店で働き、内職もしてきょうだいを育て上げた。
幼少期から仲が良かった比嘉家の3姉妹が成長後も賑やかに日々を送っている様子がまず描かれ、視聴者からも「ほんとに美人ぞろい」「全員がヒロイン!」の声が飛び交った。
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