なにわ男子・道枝駿佑が主演を務めるドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話が30分拡大で4月24日に放送された。人気シリーズの8年ぶりの最新作ということで注目度は高く、タイトルが日本と世界のTwitterのトレンド1位を獲得する反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、1995年の初放送からシリーズを積み重ねてきた、人気謎解きミステリーの最新作。原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)での連載開始から2022年で30周年を迎え、日本のみならず海外でも圧倒的な支持を集めており、世界(12カ国)累計で1億部を超える発行部数を記録している。今回のドラマは、ディズニープラスで世界配信もされる。
主人公である、名探偵・金田一耕助を祖父に持つ天才高校生探偵・金田一一を演じるのは、道枝駿佑(なにわ男子)。一の幼なじみである七瀬美雪を上白石萌歌、警視庁捜査一課の警部・剣持勇を沢村一樹、一の後輩・佐木竜太を岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)がふんする。
これまで、堂本剛(1995年/1996年)、松本潤(2001年)、亀梨和也(2005年)、山田涼介(2013年/2014年)と、ジャニーズ事務所の面々が一役のバトンをつないできた本作。4代目“一”を演じた山田に憧れたのが事務所に入るきっかけだったという道枝だけに、思い入れもひとしお。
放送時間の半分ほどで、「じっちゃんの名にかけて」というおなじみのせりふが道枝“一”から飛び出すと、ファンからは「名セリフ来たぁぁぁぁ!!」「このセリフがついに道枝くんのものになったことが感慨深すぎて胸がいっぱい」といった声が続々と寄せられた。
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