嵐莉菜、初主演作を通して感じた“家族”への思い「より好きになりましたし、感謝しないといけないなって思いました」

嵐莉菜にインタビューを実施 撮影:阿部岳人

「天使すぎる女子高生モデル」とテレビやSNSなどで注目を集め、現在ファッション誌「ViVi」(講談社刊)の専属モデルを務める嵐莉菜。4月22日に発売された同誌では初の単独表紙を飾るなど、ティーンのみならず幅広い層から支持を得る嵐が、5月6日(金)に全国公開される映画「マイスモールランド」で、映画初出演にして主演を飾る。

同作は、是枝裕和、西川美和が所属する映像制作集団「分福」の若手監督・川和田恵真の商業映画デビュー作。物語の舞台は、埼玉にある約2000人のクルド人が住む地域。在留資格を失い家族の生活が一変する中、クルド人の家族と共に生まれた土地を離れ日本で暮らす高校3年生のサーリャ(嵐)が同世代の日本人少年と出会い、自身のアイデンティーと葛藤しながら成長していく様が描かれる。

WEBザテレビジョンでは、初めて本格的な芝居に挑戦した嵐にインタビューを行い、映画の撮影現場で経験したことや共演者である奥平大兼の印象、作品を通して感じた家族の大切さなどについて語ってもらった。