原点は幼少期! 斎藤工「数奇な縁です」“ウルトラマン”との意外な関係明かす<初耳学>

2022/05/08 22:39 配信

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5月8日放送の「日曜日の初耳学」に俳優・斎藤工が登場した(C)MBS

5月8日に放送された「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)に、映画「シン・ウルトラマン」(5月13日[金]公開)で主人公のウルトラマンになる男・神永新二を演じる斎藤工が登場。林修のインタビューに応え、ウルトラマンとの意外な接点を明かした。

俳優を志したきっかけ「わりと幼少期から…」


モデル・俳優としての活躍に加え、長編映画初監督作品「blank13」(2018年)が上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞するなど、各方面に才能を発揮する斎藤。

林先生から俳優を志したきっかけを問われると「父が映像制作の仕事をしていて、その仕事現場に遊びにいっていたんですね。父が関わった作品のエンドロールに憧れを持っていて、『自分もこのエンドロールのどこでもいいから名前が載る職業につきたい』というのは、わりと幼少期から思っていました」と振り返った。

映画制作を志し専門学校への進学を考えていた学生時代、父親に言われた「お前は机の上(で勉強する)より現場に出ることを優先した方がいい」という言葉が転機になった。「『映像の現場にどうやったらいけるだろうか』と考えて、表(出演者)の世界から門をたたいた」と、高校1年の時にモデル活動を始めた。

「バックパッカーを兼ねて」世界へ飛び出す


しかし、その活動はかなり型破り。「バックパッカーを兼ねて、世界各地のモデル事務所がある国でエージェンシーを探して。自分の資料を持っていって所属させてもらって、オーディションの情報をもらったり」と、まったくのゼロから自分の力でキャリアをたたき上げていった。

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