黒島結菜“暢子”の東京弁がかわいい!!「料理人になりたい!」夢が走り出す<ちむどんどん>

2022/05/09 19:59 配信

ドラマ レビュー

ついに自分の夢を見つけた暢子「ちむどんどん」第21回より (C)NHK

連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第21回が5月9日に放送された。自分の“やりたいこと”を見つけたヒロイン・暢子(黒島結菜)の新たな日々が始まった。(以下、ネタバレがあります)

「やりたいこと、たった今見つかりました!」


ちむどんどん」は、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけた黒島結菜演じるヒロイン・暢子と、その家族の50年の物語。第5週「フーチャンプルーの涙」では、自分の“やりたいこと”がわからず悩んでいた暢子が夢を見つけたその後のストーリーが展開する。

幼なじみの前田早苗(高田夏帆)の頼みで料理部を手伝っている暢子。第20回では、地域の産業まつりで振る舞ったオリジナルメニュー“やんばるナポリタン”が1等賞を獲り、来場者たちから「おいしかった」「また食べたい」の言葉をもらって大感激。「うちは…レストランで働きたい!東京に行って、料理人になりたい、コックさんになりたい!やりたいこと、たった今見つかりました!」と宣言したのだった。

「東京弁ぐらい使えるじゃん!」


そして第21回では、夢を見つけた暢子が料理を楽しむ姿があった。どんな料理も食べられるという東京への憧れも自覚した暢子は、東京に行く気満々。料理部の後輩に「暢子先輩なら、東京のレストランですぐに料理長?」と声を掛けられ「まさかやー。そんなに甘くない“ぜ”!」「東京弁ぐらい、もとから使える“じゃん”」「銀座には有名なレストランが一番たくさんあるんだ“ぜ”!」と笑顔を振りまいた。