AKB48込山榛香「どんどんブサイクにしていくのは初めて(笑)」やつれたメークやりすぎて止められる

2022/05/10 07:00 配信

映画 アイドル

AKB48の込山榛香、坂口渚沙、行天優莉奈が「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」DVD発売記念イベントに登壇撮影:田中隆信

映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」のDVD発売記念イベントが、5月7日に都内で開催され、AKB48込山榛香坂口渚沙行天優莉奈がトークショー&お渡し会に参加した。

本作は、大盛真歩、小栗有以、行天、倉野尾成美、込山、坂口、鈴木優香、武藤十夢が、ちまたに溢れている不可解な出来事やミステリアスな世界、心霊現象などを成仏させる怪談エンターテインメント作品。2021年9月に劇場公開され、2022年1月にDVD化された。本イベントは2月に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、この日に開催となった。イベントの合間に話を聞かせてもらった。

込山榛香、迫真の演技の裏で行われたメークさんとのやり取り


込山が出演しているのは「見逃し」というタイトルのドラマパート。「私、怖いのが苦手なんです。この映画への出演が決まった時、『ホラー映画を見て、役づくりをしてきてください』って言われたんですけど、怖いのが苦手すぎておすすめされた映画を全然見られなかったんです。『世にも奇妙な物語』だけ見ました(笑)」と、ホラーはかなり苦手な様子。

劇中では、どんどん憔悴していく迫真の演技を見せてくれている。「心霊現象に悩まされてどんどん衰弱していく役だったので、自分からメークさんに『もっとやつれたメークをしてもらっていいですか?』って提案しました。初めてです、自分の顔をメークでどんどんブサイクにしていくのは(笑)。でも、『これ以上やっちゃうと本当にヒドイから!』って、最後はメークさんに止められました」と、メークでしっかりと“やつれた感”を出すことにこだわったと話した。

引っ越しした新居で心霊現象に悩まされるという話に、坂口は「こみさん(込山)のお話、怖いなぁって思いました。私は一人暮らしを始めてから2年たってないぐらいなんですけど、自分も体験しそうな内容なので、リアリティーがある分、怖さが伝わってきました」と、自身と重ねて感想を伝えた。