ディズニープラスオリジナル長編映画「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」(5月20日[金]よりディズニープラスにて独占配信)の吹替え版予告映像とポスタービジュアルが解禁。さらに、2019年に公開されたフルCGによる超実写版「ライオン・キング」のプンバァが同作に登場し、佐藤二朗が再び吹替を務めることが分かった。
1943年のスクリーンデビュー以来、世界中で愛されているディズニーのシマリスの名コンビ、チップとデール。アニメーションシリーズ「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」(1989年)では、個性豊かな仲間たちと共にレスキュー隊を結成。
みんなのリーダー的存在で頼れるチップと、ちょっぴりマヌケで時々チームを困らせるデールがぶつかり合いながらも絶妙なコンビネーションを発揮し、名コンビは世界中で大人気を博したのだった。あれから33年の時を経てチップとデールがカムバックする。
舞台は現代のロサンゼルス。子供の頃からの親友チップとデールはショービジネスで成功することを夢見て下積み時代を送り、見事「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」シリーズが大ヒット、一世を風靡しスターの階段を駆け上ることに。
しかしデールが自分の番組を始めると言い出したせいでシリーズは打ち切り、2人の人生は一変してしまう。その後チップは郊外で保険会社のセールスマンとして勤め、デールはCG手術を受け、懐かしのスター達が集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働きながら、昔の栄光に思いを馳せていた。
そんな中かつてのレスキュー・レンジャーズの仲間モンティがチーズ依存症で借金を重ね、ついには誘拐されてしまう事件が発生。2人は彼を救うべく“レスキュー・レンジャーズ”として復活する。
その頃モンティだけではなく、多くのアニメーションキャラクター達が次々と誘拐される不可解な事件が多発しており、その陰にはギャングのボス、スウィート・ピートの怪しい影が潜んでいた。
チップとデールは捜査に乗り出すも、シリーズを打ち切りにしたデールを恨むチップと、過去の栄光にすがり破天荒なまま変わらないデールが衝突し、“大波乱”を予感させる冒険がスタートする。
解禁された予告動画には、凸凹な2人のドタバタな冒険が始まったかと思いきや、観客の予想を超えたまさかのキャラクターたちが現れる。
「スター・ウォーズ」のライトセーバーを振りかざすネズミや、「美女と野獣」のルミエール、「白雪姫」のくしゃみ、「リトル・マーメイド」のフランダー、そして、すっかり変わり果て小太りの中年男性になってしまったピーター・パンなど、映像には誰もが知るディズニーの名作キャラクター達が次々と登場。思いもよらない“サプライズ”に溢れ、この作品でしか叶えられない夢の共演が実現する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)