山田孝之、松本潤演じる徳川家康“殿”へメッセージ「服部半蔵として頑張ります、殿を支えます!」<どうする家康>

2022/05/19 19:39 配信

ドラマ

“忍者代表”服部半蔵を演じる山田孝之(C)NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(2023年放送、NHK総合ほか)の公式Twitterにて、松本演じる徳川家康を支える“チーム家康”として出演する山田孝之音尾琢真広瀬アリス松重豊が動画でコメントを寄せた。

同作は、脚本を古沢良太が担当し、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。山田は“忍者代表”服部半蔵、音尾は“徳川一筋の忠義者”鳥居元忠、広瀬は“愛深き姫”於愛方、松重は“徳川家康が最も信頼する常識人”石川数正を演じる。

今回のコメント動画では、出演者たちが「どうする?」と語りかけるところから始まり、台本を読んで自身の役柄で面白いと感じた部分や松本演じる“殿”へメッセージを残した。Twitter上で公開されているやり取りは以下の通り。

山田「イジられたいと思います(笑)」


――台本を読んでご自身の役で面白いと思った部分はありますか?

音尾:鳥居元忠は、徳川家康と幼少の頃からずっと一緒にいて、家康の幼なじみの遊び仲間のような役です。私も、地元の北海度で昔から活動しているTEAM NACSという5人組の仲間がおりますので、良い時も悪い時も一緒にいられる良さというものをこの作品の映像に映せるようにしていきたいと思っております。

広瀬:(役柄紹介に)読書好きで近眼、そして行動がユーモラスと書いてあって、太陽のような存在なんだなと思いました。古沢さんが描くユーモラスな於愛方がどうなるのかとても楽しみです。

山田:(服部半蔵は)イジられキャラのような設定になっているので、イジられたいと思います(笑)。

松重:小沢さんの脚本は、何度は経験させていただいていて、その都度、度肝を抜くような面白さがあります。今回は、歴史を描くということでオリジナルでは作れない部分がかなり多いにも関わらず、古沢ワールドが脚本の中に投入されていて(台本を)読んでいて面白いです。

広瀬「お手柔らかに(笑)」


――松本さん演じる“殿”に一言。

音尾:1年以上の撮影になり、大変なこともあると思います。しかし、大丈夫です。私が常にそばについておりますので、大船に乗ったつもりで(笑)、撮影を楽しみましょう。

広瀬:全身全霊で支えて、手を差し伸べられたらいいなと思っております。お手柔らかに(笑)、宜しくお願い致します。

山田:殿!(笑)。今回、タイトルでも表現されてますけれども、いろいろな局面が出てきますが、頑張ってください。私も服部半蔵として頑張ります、殿を支えます!

松重:徳川家康は、聞くだけで萎縮してしまいそうなイメージがあるんですけど、本当に脚本が面白いので松本さんにはのびのびと演じてもらいたいです。前半、僕は、割と上から目線で、怒鳴りつけるような部分もあったりするので、その辺を面白く作っていければと思います。