黒島結菜“暢子”、憧れのコックコート姿に「可愛い」の声!<ちむどんどん>

2022/05/20 05:30 配信

ドラマ レビュー

「アッラ・フォンターナ」の採用試験を受ける暢子(黒島結菜)「ちむどんどん」第29回より (C)NHK

黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。5月19日放送の第29回では、暢子(黒島)のレストランでの採用試験の結果が判明。第30回ではいよいよ憧れのコックコートを着用する。(以下、ネタバレがあります)

採用試験で“沖縄そば”を


同作は、今月本土復帰50周年の節目を迎えた沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロイン・暢子(のぶこ=黒島)と、その家族の50年の物語を描く。

暢子の母・優子(ゆうこ)を仲間由紀恵、父・賢三(けんぞう)を大森南朋が演じ、兄・賢秀(けんしゅう)を竜星涼、姉・良子(りょうこ)を川口、妹・歌子(うたこ)を上白石萌歌が務める。第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」では、暢子が沖縄を離れ、東京で新生活をスタートさせる様子が描かれている。

第28回、偶然知り合った沖縄県人会会長・平良三郎(片岡鶴太郎)の紹介で、東京・銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」の門を叩いた暢子。なんとか採用試験を受けさせてもらえることになり、第29回ではその最終結果が明らかになった。

店にある食材を使って麺を作り、出汁をとり、沖縄そばを作り上げた暢子。その味はオーナー・大城房子(原田美枝子)や料理長・二ツ橋光二(高嶋政伸※「高」は正しくは「はしご高」)も驚くほどで、暢子はみごと採用となった。

下宿も決まり、賢秀とも再会!


第29回後半では、三郎のおかげで鶴見の沖縄居酒屋さんの二階に下宿も決まり、新たな生活を本格的にスタートさせた暢子。ひょんなことから兄・賢秀とも再会した。