原田泰造、せりふ覚えは「サウナで一人ぶつぶつと」高橋一生、有岡大貴との現場エピソードも<『インビジブル』インタビュー>

2022/05/26 17:00 配信

ドラマ インタビュー

「インビシブル」で犬飼を演じる原田泰造にインタビュー (C)TBS

高橋一生が主演を務める金曜ドラマ「インビジブル」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に、原田泰造が出演中。同作では、主人公・志村(高橋)の元上司で捜査一課長の犬飼彰吾を演じている。WEBザテレビジョンでは原田にインタビューを行い、今作で演じる犬飼というキャラクターや、撮影現場の裏話、また共演者の印象などについて語ってもらった。

同ドラマは、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相いれないはずの2人が異色のバディを組む前代未聞の“犯罪エンターテインメント”。警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”によって行われている犯罪をあぶり出すため、捜査一課から左遷された刑事・志村と犯罪コーディネーター・キリコ(柴咲コウ)がタッグを組み、奮闘する姿を描く。

また、脚本は「ROOKIES」(2009年)や「南極大陸」(2011年)、「クロコーチ」(2013年)など、数々のTBSドラマを手掛けたいずみ吉紘氏が担当。

『インビジブル』のオファーは「大喜びで受けました」


――今作のオファーを受けた時の感想と、作品の第一印象を教えてください。

最初に作品の内容を聞いた時、すぐにはピンと来なかったのですが、お話を聞くうちになんとなく分かっていったという感じです。そして、インビジブル柴咲コウさんが演じ、僕は一生くん演じる刑事の上司役ということだったので大喜びで(オファーを)受けました(笑)。

――演じながら“インビジブル”という作品を徐々につかんでいったのですね。

そうですね。僕がみんなに対して説明するシーンで自分も納得していった部分もあって。なので、台本を読む中で理解していきました。