中島裕翔が音楽教師役で人生初のピアノに挑戦する、7月スタートのドラマ「純愛ディソナンス」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。今回、中島がピアノの演奏シーンに挑む写真が公開された。中島は、専属講師による指導の下、レッスンを重ねるだけでなく、自宅練習用にもピアノを購入。練習の日々は「ダンスの振り付けを入れていく感覚」と語っている。
同作は、新任音楽教師・新田正樹(にった・まさき/中島)と生徒・和泉冴(いずみ・さえ/吉川愛)のタブーと背中合わせな純愛が、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリー。とある高校が舞台の前半と、その5年後という二部構成で描かれる。
公開されたシーン写真は、真剣なまなざしで黙々とピアノを弾く正樹の姿。そしてピアノの下に隠れる冴の写真は、2人が夜の音楽室で出会う瞬間を象徴的に描いたシーンだ。この音楽室での出会いから、正樹と冴の純愛が始まり紡がれていく。
今作の撮影がスタートするにあたり、ピアノの猛レッスンを重ねた中島。ピアニスト・森下唯氏からの指導だけでなく、自らピアノを購入し自宅での練習にも励んでいるとのこと。ピアノと本気で向き合ってきた正樹という人物の役作りのため、ただ“弾く”だけでなく演奏する際の所作や鍵盤への体重のかけ方など、初心者とは思えないほどの気配りを見せている。
そんな猛練習の結果、現場スタッフも中島の演奏シーンを大絶賛。正樹の演奏を一番近くで見守る冴役の吉川も「初心者の方が弾くようなレベルではない曲なのに、現場で撮影を重ねるたびにうまくなっていくのが分かるんです。所作も本当に音楽の先生みたいで…」と、中島の特訓の成果をたたえた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)