かまいたち・山内健司「最初は本当ドッキリかなって…」 映画「バズ・ライトイヤー」のソックス役に決定

2022/06/07 16:44 配信

映画 アニメ

かまいたち・山内健司「ソックスの絶妙な感情表現をするのが、難しかった」


(バズの相棒・ソックスは)猫型のロボットと言っているけれど、パッと見はほんまの猫ちゃんと変らなくて、リアルな猫ちゃんの動きをする。でも人の言葉を喋ったり、バズに寄り添って気持ちが通じ合ってたりとか、ロボットっぽくない一面もあるんです。そこがすごく魅力です。ソックスはバズにとって本当にかけがえのない親友というか、運命共同体のような存在なんです。

台本を見たら、“ニャーニャー”だけじゃないぞ、めちゃめちゃセリフがあると驚きました。ロボットなので感情がこもっていてもロボットじゃなくなる、かといって淡々と言うと“ソックスにはもうちょっと感情があるので…”と吹替演出の方に言われ、“どないしたらええねん!”と大パニックになりました。自分のコントではわかりやすいキャラクターしかやったことがなかったので、ソックスの絶妙な感情表現をするのが初めての体験でしたし、難しかったです。

山内健司「(自身にとって)濱家は…股引にしておいてください」

(自身にとってソックスのような相棒はいるかとの問いに対して)いません!濱家はソックスには全然及びません。靴下ですね。足袋かなぁ…股引にしておいてください。

自分の家族、嫁に観てほしいのと、相方の濱家に観てもらって、思う存分に歯ぎしりをしてほしい。“キィーッ”って悔しがってほしいです。「トイ・ストーリー」のファンな方はもちろん、かまいたちのお笑いが好きな方に是非、“僕が声優しているから観ました!”という声をSNSであげていただくと非常に助かります(笑)。