ヒロミのビートたけしを“おじさん”と呼び始めたエピソードに極楽とんぼも驚き<迷えるとんぼちゃん>

2022/06/09 14:20 配信

バラエティー

極楽とんぼのバラエティ番組「迷えるとんぼちゃん」(C)AbemaTV,Inc.

極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が、毎回、ゲストと本音でぶつかりあう、超爽快お悩み相談バラエティ番組「迷えるとんぼちゃん #7」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて6月2日に放送され、ヒロミをゲストに迎え、芸能界入りの意外なきっかけや大御所芸能人との関係、妻の松本伊代とのエピソードなど、さまざまな本音を明かした。

ひさびさのヒロミとの共演に感動の山本圭壱


ひさびさの再会となった山本は、数十年ぶりとなるヒロミとの共演に感動しながら、「ヒロミさんにあこがれて芸能界に入った」「B21スペシャルにあこがれて、自身も3人組でスタートした」という意外な思いを伝えた。

加藤は、芸能生活37年を迎えるヒロミにデビューのきっかけを質問すると、ヒロミは、18歳で高校を卒業後、自動車工場に工具を収める会社で営業職として働いていたなか、「テレビで大御所芸能人を見たとき、呼んでくれたら俺もしゃべられると思った」と明かす。その後、20歳になる前に新宿でホストとして勤務し始め、ひとりで漫談を披露したところ、お客さんに「おもしろい」と評判を受け、ホストとして指名されながらも、お客さんの席につかないという荒業をなしとげる。

話を聞く加藤は、「今でいうツンデレですね」とコメントし、「そんなことをしながらも、そこのホストのなかでNo.1だった」と話すヒロミの代わりに、その時、お客さんの席に行っていたのが、のちのB21スペシャルの相方となるデビット伊東ミスターちんだったことを紹介する。そして、お客さんに“漫才の先駆者”とも言われる星セントを紹介され、B21スペシャルとして活動していくことになったという、貴重なエピソードを披露した。

松本伊代とのなれ初め


また、「愛妻家のイメージ」という印象には、妻の松本とのなれ初めも赤裸々に語った。

当時の芸能界では、若手芸人とトップアイドルの恋愛はご法度だったとふり返り、自身も、トップアイドルの松本との恋愛に当初は抵抗があったことを明かす。交際開始後、26歳の頃にヒロミが事故に遭遇すると、伊代が母親と病院まで電車で会いに来てくれ、「マスコミに見つからないように連れていこう」と、周囲が配慮をしてくれたと語り、“禁断の恋”をふり返った。