ヒロミのビートたけしを“おじさん”と呼び始めたエピソードに極楽とんぼも驚き<迷えるとんぼちゃん>
大御所芸能人たちとの距離感
加藤は、ヒロミに「たけしさんにも、所さんにも、さんまさんにも、タモリさんにも、とんねるずさんにも、全部、同じスタンスでいってた。あれ、なんだったんですか?」と大御所芸能人たちとの距離感についての質問に、ヒロミ流の人づきあいを深掘りし、「人にこびないスタイル」の原点を語った。
和田アキ子のことは初対面の時から「アッコちゃん」、タモリとは共演時に同級生コントをやっていた流れから「おう!森田」と呼んだことがあると、明石家さんまには「『さんちゃん』って、かわいく言ったら大丈夫かな」という勢いで「さんちゃん」と呼んだことを明かし、極楽とんぼのふたりを驚かせた。
加藤は「今で言ったらフワちゃんに近い」と語ると、ヒロミは「フワは、本当にいい根性してると思う。俺とフワの違いは、関係性ができていないのにフワは言う(笑)」と笑いを誘った。
ヒロミの距離のつめ方を見極めるポイント「周囲のお付きの人が、本気でキレてるか、笑ってるかで判断する」「先輩は同じ話を何回もする、それを初見のつもりで、毎回、聞くのが大事」という極意に、加藤は「俺なんか、ラジオとかで若手によく言われます。そいつらに言ってやってくださいよ!」と場をなごませた。
また、ビートたけしとの秘話では、26歳くらいの時に「『殿』と呼ぶ関係性ではない、『たけしさん』は遠い…。おじさん?」という考えになり、「おじさん」と呼び始めたことを明かすと、周囲は「よく怒らないですね」と驚く。
そして、たけしのバイク事故から約半年後に再会したとき、たけしは術後の様子を「針金入って大変なんだよ、抜くときが痛いんだよ」「初めておでんの気持ちがわかった」と話し、それを聞いたヒロミは、「こんな怪我しているのに、俺を笑わそうとしている」「泣きそうになった」と印象深いエピソードを語っていた。
「迷えるとんぼちゃん」
毎月第1、2木曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送▼【6月2日放送 #7】
(※放送後1週間、無料視聴可能)
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