<金田一少年の事件簿>沢村一樹“剣持”が道枝駿佑“一”の決めぜりふを奪う、真犯人の行動には驚きの声が続々

2022/06/20 15:00 配信

ドラマ レビュー

沢村一樹とゲスト出演した仙道敦子のオフショット※画像は「金田一少年の事件簿」公式Instagram(kindaichi_5)より

明らかになった真実にSNSでは驚きの声が


剣持は巽家の使用人・猿彦(田鍋謙一郎)を犯人と推理したが、猿彦は銃の暴発で死亡。そのまま事件解決と思いきや、帰り道に一がトリックに気付き、真実を明らかにした。

実は、柴乃は巽家の先妻・綾子(葉山レイコ)と高校の同級生で、貧乏だったことでいじめられていた。時を経て、同時期に産院で出産したことを知ると、裕福な家に嫁いだ綾子との境遇の違いを嘆き、子どもを入れ替えるという行為に。実子である龍之介が全財産を手にするように、先妻の子である征丸と、龍之介の本当の父親で計画に協力した猿彦を殺害したのだった。

後妻になったのは、我が子の成長を少しでもそばで見たかったから。だが、長く育ててきた征丸をあっけなく殺してしまう姿には視聴者も驚がく。「征丸…。かわいそうで無理だ…。」「この事件はどうしても征丸が可哀想で犯人に同情出来んだよね…」といった声が寄せられた。

次回、6月26日(日)放送の第9話は、ドラマ化初エピソードとなる「オペラ座館 ファントムの殺人」。一がオペラ座館で次々と起きる惨劇に立ち向かう。

※岩崎大昇の「崎」は正しくは「立つ崎」

◆文=ザテレビジョンドラマ部