――配信をやってみた感想はいかがでしたか?
最初は1時間の個人配信は大丈夫かなっていう不安だったり、「1人で携帯向かって喋るの寂しいな」って思ってたんですけど、始めると17LIVEはいっぱいスタンプがあってすごい賑やかで、配信は“NMB48とお喋り”という企画だけど“NMB48と戯れ”のような皆さんと戯れている感覚で普通のお喋りよりも近いような、わちゃわちゃした楽しい気分になれました。これは「17LIVE」ならではの楽しさ明るさだなと。わいわいした感覚で楽しかったです。
――普段のアイドル活動はチーム戦、ライブ配信は個人ですが、大きな違いは?
周りに人がいると「自分もシャキッとしないと」、というスイッチを入れるというか、背筋がピシッと伸びる感じがするんですけど、1対1でファンの方と話をして、“こしょこしょ話”と言いますか、ここででしか話せないような話や気持ちがスラスラ出てきて、素直な自分になれるというか。変に飾ろうとか、ちゃんとして見られないとっていう感覚よりも、本当に夜のこしょこしょ話を友達と喋っているような感覚だったので、背筋もめっちゃ丸かったと思います。ゆっくりリラックスできたので素を引き出していただける時間でした。
――アイドルとしてではなく、ライバーとしての自分の個性はどんなところだとおもいますか?
ライブ配信は台本も用意していただいているんですけど、台本に沿いながら、台本をきっちりっていうよりもいっぱい寄り道して喋るというか、その時その時でパッと思い出した話を素直に喋ることでいろいろな話をファンの方に聞いていただけるなって思います。生でしか起こらないこと、ファンの方に生でコメントや質問をいただいてから話すこともたくさんあると思うので、事故や失敗も「生ならではの良さ」だから、変に繕うことなくそれも見てもらって楽しんでもらいたいです。失敗も生配信の良さとして、ハプニングも楽しんでもらうことはちょっと心掛けています。
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