かが屋、カベポスター、ヨネダ2000、天才ピアニストら「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝進出12組を発表 MC山里亮太“どこが優勝してもおかしくない”

2022/06/28 13:00 配信

バラエティー

決勝進出を決めた12組の芸人を生発表した特別番組「カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ~山里亮太が決勝進出者を発表~」(C)AbemaTV,Inc.

7月10日(日)に生放送される「カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ」決勝戦を前に、決勝進出を決めた12組の芸人を生発表する特別番組「カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ~山里亮太が決勝進出者を発表~」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて6月23日に独占生放送された。

今回、独占生放送された「第43回ABCお笑いグランプリ~山里亮太が決勝進出者を発表~」では、本大会のメインMCを務める南海キャンディーズ山里亮太が、総勢608組のエントリーを勝ち抜き、決勝戦への進出を決めた芸人12組を発表した。

決勝戦に進出したのは、青色1号かが屋カベポスターこたけ正義感Gパンパンダダウ90000天才ピアニストドーナツ・ピーナツハノーバーフランスピアノヨネダ2000令和ロマンの計12組で、これまで2度準優勝、4度目のファイナル進出となったカベポスターは「早く優勝させろー!」と声をあげ、ツッコミの浜田順平は「賞レースで負けたら髪を切るっていうやつをやってるんで、今回、負けたら坊主にさせてもらいます。ぜったい優勝させてください!」と宣言した。

また、12組目に発表された、初出場のかが屋は「もう終わったと思ってました…。本当にありがとうございます!」と喜びを爆発させ、「僕ら、賞レースで優勝したことないんで、念願の優勝を目指したいと思います。マセキに持っていきたいと思います」と優勝にかける熱い想いを語った。

そして、メインMCの山里は「本当にどこが優勝してもおかしくないし、当日、何が起こるかわからないけど、審査員のほうが大変だと思います」と決勝進出した12組の顔ぶれに期待感を高めていた。

今大会の決勝進出者決定に際し、2021年の「第42回ABCお笑いグランプリ」王者のオズワルドからのコメントも到着し、伊藤俊介は「(前回大会優勝後)信じられないくらい大阪に呼んでいただいてます。大阪と東京のハイブリッドになれそうです。ABCはぜったいに獲ったほうがいい。なぜなら超かっこいいから」とコメントを寄せ、相方の畠中悠も前回大会をふり返り、「歴史ある大会のチャンピオンになれたということで、所作ひとつをとっても、チャンピオンの自覚を持つようになりました。また、歴代のチャンピオンが、少し光って見えるようになりました。最高のネタを、しっかり2本仕上げた人が優勝します!最後まで怠らず!」と、ファイナリストたちへ激励の言葉を寄せた。

なお、決勝戦終了直後には、新王者が出演する特別番組「カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ!ネクストブレイク確実!新王者を秒速解剖SP!」が、ABEMAにて独占生放送される。