モグライダー・ともしげが優勝宣言「守るものができたので、より一層頑張らなきゃと思います」<M-1グランプリ2022>

2022/06/29 17:30 配信

バラエティー

「M-1グランプリ2022」優勝狙うモグライダー

「M-1グランプリ2022」の開催会見が、6月29日に都内にて行われ、錦鯉インディアンスオズワルドコウテイ真空ジェシカ男性ブランコマユリカモグライダーヨネダ2000、司会の川島明ヒロド歩美アナウンサーが登壇。2021年の王者・錦鯉をはじめ、昨年のファイナリストや今年の有望株が登場し、“漫才日本一”に向けての意気込みを語った。

2001年にスタートし、2022年で18回目を迎える漫才頂上決戦「M-1グランプリ」。2021年は史上最多の6017組がエントリーし、ファイナリスト経験者が続々予選落ち、5組が決勝に初めて進出するという波乱の展開に。

若手が勢いを見せる中、日本中を明るい笑いに包み込んだ超ベテランコンビ・錦鯉の優勝に、スタジオ中が感動に包まれた。ボケの長谷川雅紀は史上最年長50歳での王者とあって、“おじさんたちに勇気を与える存在”として、これまでの「M-1チャンピオン」とはまた違った形での大ブレイクを果たした。

会見冒頭、長谷川は、「あっという間という言葉がふさわしい」と改めてこの半年を振り返った。二人は、多忙かつ“おじさん”故に、周囲には常に体調を心配されているといい、相方の渡辺隆は「(忙しくて)お酒の量が減ったので、血圧の薬がちょっと軽くなりました」と報告。

また長谷川は、睡眠時間が少ないことを明かし「50歳まで仕事がなくて、これまで寝過ぎていたので、これから帳尻が合うのかな」と発言。これに対し、川島は「ワインのような人生ですね」と笑っていた。