『石子と羽男』で新井P&塚原監督が“リーガルエンターテイメント”に初挑戦「かっこいいだけじゃない中村(倫也)さんを見たい」作品誕生の経緯を明かす<インタビュー前編>

2022/07/04 07:00 配信

ドラマ インタビュー

7月期金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でW主演を務める(左から)中村倫也、有村架純 (C)TBS

有村架純中村倫也がW主演を務める金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、TBS系)の第1話が7月8日(金)に放送される。このたび、同作のプロデューサー・新井順子氏と監督の塚原あゆ子氏にインタビューを行い、前・後編に分けて紹介。前編では、作品誕生の経緯や、メインキャスト陣の起用理由などについてたっぷりと語ってもらった。

同作は、金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年)や「MIU404」(2020年)、「最愛」(2021年、3作品全てTBS系)を生み出してきたプロデューサー・新井氏と演出・塚原氏、そして二人とは初タッグとなる脚本家の西田征史氏が手掛ける完全オリジナルドラマ。

4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男“こと羽根岡佳男(中村)コンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む“リーガル・エンターテインメント”だ。

また、カフェで充電をしていたら訴えられてしまう“石羽コンビ”初の依頼人・大庭蒼生役で赤楚衛二、「そば処 塩崎」で働く塩崎啓介役でおいでやす小田、潮法律事務所の所長で、石子の父・潮綿郎役でさだまさしも出演している。