2022/07/12 04:00 配信
海へと向かう車内での和気あいあいとした5人の様子を撮影するため、スタジオ内に持ち込まれたミニバンに乗り込む櫻井、相葉、山田、阿部、目黒。一方撮影スタッフは、送風機で風を当てたり、車体を細かく揺らしたりと、走るミニバンを再現していく。
本当に5人で旅行しているかのように、アドリブを交えながら大盛り上がりの中撮影は進み、その中での1シーン。自身が座る助手席に大型のカメラが入るため、1人だけ休みになった相葉さん。しかし控室には戻らずに、撮影現場に残ると、助監督の「よーい、スタート!」の声に合わせて、スタッフと一緒にミニバンを揺らす手伝いを。
すると映し出された映像をモニターでチェックしていた助監督から「ちょっと揺れすぎかも…」の声が。それを聞いた車内の4人は大爆笑。「相葉君のせいです!」と車内から声が上がると、相葉も「俺のせいです…」と反省の弁。その様子に撮影現場は大きな笑いに包まれた。
「なんだかあの頃の夏が近づいてくる感じがする」というCMのセリフにちなみ、出演者の5人に、これまでに印象に残っている夏の思い出を聞いた。
「先輩の後ろ姿を思い出します」と答えてくれたのは目黒。ジャニーズJr.の頃に、夏の間、ステージで先輩方のバックダンサーとしてつくことが多かったので、その姿が印象に残っているという。
続いて阿部は「フルーツポンチ」。阿部さんが小学生の頃、毎年夏になると、母親が三ツ矢サイダーとフルーツを使ってフルーツポンチを作ってくれたそう。「シュワシュワと酸っぱい感じが最高でした。夏はそれを楽しみにしていました」と思い出を話した。
山田は「母のバタフライ」とのこと。「母が川で急にバタフライで泳ぎ始めたのに衝撃を受けた思い出があります」と驚きのエピソードを告白。相葉は「1999年の9月のハワイの海」。嵐のデビュー会見が行われたハワイ・ホノルル沖の海が思い出深いそう。櫻井さんは「デビュー2年目くらい。夏のツアーがない時に、週に5~6回海に行って真っ黒に日焼けしたら、初めて怒られました。(日焼けしすぎるのは)やめておいた方がいいよ」という話に、目黒が「勉強になりました!」と笑いを誘っていた。
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