重岡大毅が人生に絶望した男を熱演!「台本を読んだとき、僕がこれを演じるのか…と思いました」<「雪女と蟹を食う」インタビュー>

重岡大毅がドラマの見どころを明かす! (C)「雪女と蟹を食う」製作委員会


重岡大毅が主演を務めるドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)の第3話が7月22日(金)に放送される。本作は人生に絶望した男とセレブ人妻の奇妙な2人旅を描く、人気同名コミックが原作のロードムービーだ。

これはなかなか大変な役をいただいたなと思いました


僕が演じる北は、元はサラリーマンやけど痴漢の冤罪で人生が狂ってしまう男。テレビ番組を見てふと“北海道でカニを食べてから死のう”と思い付くところから物語が展開するのですが、これはなかなか大変な役をいただいたなと思いました。

台本を読んだとき、北が自殺を図るシーンがまず印象的に飛び込んできて、僕がこれを演じるのか…と思いました。今までやってきた役と全然違って驚かれるかもしれないですが、僕はあまのじゃくなところがあるので、“みんなが思ってるような感じとは全然違うねんで”っていうのも見せたいですね。

僕も今年で30歳。事務所の人もいろいろ考えてくれて持ってきてくれた作品やと思うので、それを信じて、覚悟を持って乗っかろうと思います。