7月15日、都内で行われた映画「キングダム2 遥かなる大地へ」初日舞台あいさつに山崎賢人、吉沢亮、清野菜名、大沢たかお、佐藤信介監督が登場。同作の魅力や夢を語った。
同作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・えい政(えいせい)(吉沢)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久／集英社)を2019年に実写化した映画の続編。
主人公・信を演じた山崎は「無事に初日を迎えられてうれしく思います」と笑顔。「皆さんに楽しんでもらって、愛してもらったからこそ、続編を撮ることができたなと思っています。続編をやるのが夢だったので、今日から夢の続きが広がっていくんだなと思うと本当にうれしい」と感謝を伝えた。
えい政を演じた吉沢も「素晴らしいと思っていた(キングダム)1を軽々と超えた2が、皆さんの中に広がっていくんだなと思うとワクワクが止まりません」と喜びをあらわに。羌かいを演じた清野は「私はキングダム2からの参加なんですが、前作を成功されてきた皆さんの仲間に入って、思い切り演じられて光栄でした」と笑顔で伝えた。
また、王騎を演じる大沢も「僕らの涙と汗の結晶を存分に楽しんでいただき、楽しいと思っていただけた方は何かに書き込んでもらうもよし、もう1回改めて見ていただくのもうれしく思います」とコメント。それぞれが熱い思いを伝えた。