<チャンスの時間>放送5年目突入記念ごほうび企画「大パチンコ大会」開催に千鳥の大悟“わし、金儲けたな”

2022/07/20 14:31 配信

バラエティー

千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」(C)AbemaTV,Inc.

千鳥大悟ノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の7月17日の放送回では、番組放送5年目突入を記念し、千鳥へのごほうび企画「『チャンスの時間』大パチンコ大会」を開催した。千鳥待望の「大パチンコ大会」には、水玉れっぷう隊のケン、しずるKAZMA(Zはストローク付き表記)、トム・ブラウンみちお鬼越トマホーク金ちゃん椿鬼奴中山功太ら、芸人界を代表する“パチフェッショナル”たちが集結し、千鳥のふたりを加えた8人で、“芸能界NO.1パチフェッショナル”の座をかけ、最終的にもっとも出玉の数が多かった人が勝利となる、自腹パチンコ対決を行った。

“芸能界NO.1パチフェッショナル”


番組開始早々、各自、台を選び、打ち始める“パチフェッショナル”たち7人を尻目に、「みんなあせっちゃって」と、ひとり喫煙所で余裕の笑みを浮かべる大悟は、「今日、勝とうしてるってことは、全員が欲どうしいから、今、みんなが座った台は、基本的にはもう出ない」と話し、「わし、カメラ回ったとき、当たるからな。競馬も競艇もカメラ回ってるときだけ、当たんねんな。しょうがない、もうそういう星の下に生まれてるからな。引きが、もうあいつらとは違う」と豪語し、一服を終え、ようやく台を選んだ大悟は、その感覚をかみしめるように席に座り、思わず「なつかしい〜!」と声をあげる。「マジでわし、今、いちばん感じたかも。この1万を入れるときの“ううっ”ていう感じが、前より浅くなってるので“わし、金儲けたな”って、今、思うた」「昔はふるえながら(お金を)入れてたのに。“がんばったなあ”と思うた」と、感慨深げに言葉を漏らし、おおよそ10年ぶりのパチンコだという大悟は、その後も「(パチンコ玉)こんなにちっちゃかった?」「20代の青春のすべて」と感動しきりで、演出を見るだけでも「おもろい!」と終始、大興奮だった。

一方、台を選ぶ際も「まあ適当に」と、どうでもよさそうにふるまっていたKAZMAは、カメラマンをトイレに連れ出すと、「本気で勝ちにきてるんで、それ神様にバレたらまずいんすよ。トイレまでは神様入ってこれないんで」と語り出し、「台と神様は天邪鬼なんですよ。やる気出してる人には出さないんで」「ぜったいに俺がいちばん出します」と宣言するものの、トイレで語ったやる気満々の本音をかくし、台の前では平然を装う。

また、椿と金ちゃんは、ともに“防犯カメラに一礼”を済ませ、2台並んだ「新世紀エヴァンゲリオン」の台を隣あって打ち始めると、なんと開始1分で金ちゃんが大当たりとなる。早くも大会初の大当たりを出した金ちゃんは、“師匠”と仰ぐケンの元へ向かい、「ケンさんに教わったとおり、“防犯カメラに一礼”してからやったんです」との報告に「俺、やってない、やってくるわ!」とあわてて防犯カメラを探してケンは一礼する。「意味あります?見てるんですか?店長が?」と疑問を口にしたノブに、ケンは「店長っていっても“裏店長”っていって、店長のうしろにおる。その人がパワーをくれる」と説明した。

そして、初めに選んだ台から、別の台に変えて打ち始めたノブが、なんと1回転目で大当たりとなり、集まってきたほかのメンバーたちも大興奮で見守るなか、さらに確変へと突入し、当たり演出でキラキラと光輝く台を見て、「最高の気持ちよさ」「世界でいちばんきれいな光」と、ノブは魅惑された表情を浮かべていた。