有村架純と中村倫也がW主演を務める金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第3話に出演するキャストが解禁となった。第3話より羽男(中村)の父親役でイッセー尾形、姉役にMEGUMIが加わるほか、映画監督役としてでんでん、逮捕されてしまう大学生役で井之脇海がゲスト出演する。
同ドラマは、東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男“こと羽根岡佳男(中村)コンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む“リーガル・エンターテインメント”。
また、同作は金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年)や「MIU404」(2020年)、「最愛」(2021年、3作品全てTBS系)を生み出してきたプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏、そして二人とは初タッグとなる脚本家の西田征史氏が手掛ける完全オリジナルドラマだ。
7月29日(金)放送の第3話は、映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断投稿して逮捕された大学生を弁護するところから物語が始まる。
一人芝居で知られるイッセーが演じるのは、羽男の父で裁判官の羽根岡泰助(はねおか・たいすけ)。羽根岡家の中心的な存在で、独特のオーラを放つ人物。愛する家族はみな優秀と信じて疑わず、その家族が毎年自分の誕生日を祝ってくれることに幸せを感じている。
羽男の姉・羽根岡優乃(はねおか・ゆうの)を演じるのは、女優として活躍の場を広げているMEGUMI。検事である優乃は、正義感が強く周囲から頼られ、人あたりもいい。不器用な弟を心配しながらも、時に笑顔で毒を吐くことがある。
また、名バイプレーヤーとして活躍するでんでんが演じるのは、映画監督の山田恭兵(やまだ・きょうへい)。人生を映画にささげ、50歳近くになって監督した映画が評価されるようになった遅咲きの映画監督だ。
さらに、井之脇が演じるのは、映画監督を志す大学生の山田遼平(やまだ・りょうへい)。あるきっかけでファスト映画を無断でアップロードするようになり、著作権法違反で逮捕され、その弁護を羽男が引き受けることになる。
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