長濱ねる、アイドルだったことは「自分にとってすごく誇り」ファンへの思いも

2021年に続き「TIF」チェアマンを務める長濱ねるに心境を聞いた撮影:山田健史

「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)の二代目チェアマン・長濱ねるが、8月5日(金)~7日(日)にお台場・青海周辺エリアで開催される世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」で2021年に引き続きTIFのチェアマンを務める。初代・指原莉乃からバトンを引き継いだ2021年は、リアルとオンラインのハイブリッドで10月に開催。今年は3年ぶりの夏開催となる。また、昨年に引き続き特別番組「ねる、取材行ってきます」(フジテレビ)を放送。2回目は7月26日(火)深夜2:25から放送される。TIFに向けて気合十分の長濱に、今回の見どころを尋ねると、アイドルを経験した彼女ならではの見解を聞くことができた。

3年ぶりの夏開催、すごくワクワク


――2年連続のTIFチェアマンが決まった時は、どんな心境でしたか?

去年のTIFがすごく楽しかったので「今年もチェアマンとして携われるんだ」とうれしかったです。3年ぶりの夏開催ということで、チェアマンとしては夏のTIFを回るのは初めてなので、どんなふうになるのかすごくワクワクしています。

――初めてのチェアマンとなった昨年の思い出を教えてください。

本当に純粋に楽しませていただいた感じがしていて、チェアマンとして機能していたのかは不安に感じることもあります。実際にいろんなステージを回ってアイドルのパフォーマンスを見たり、裏側で少しお話したりして、すごく刺激的な時間でした。

新しいアイドルを皆さんと一緒に見つけて発信


――長濱さんの前は指原莉乃さんがチェアマンを務めていましたが、長濱さんが思うチェアマンの役割とはなんでしょうか?

指原さんは皆さんが憧れるようなレジェンドの方なので、チェアマンを引き継いだ時点で指原さんのようにチェアマンができるとは思っていなかったんです。TIFの事前番組で、記者として皆さんのことを勉強したり、視聴者さんと同じ目線で新しく魅力を掘り下げたり、広めていくのが私の役割なのかなと思っています。いろんな所に足を運んだりして、新しいアイドルを皆さんと一緒に見つけて発信していくような活動ができたらなと思っています。

――昨年お話をうかがった時に、指原さんから「差し入れをたくさん用意するのがアイドルに喜んでもらう秘訣」とアドバイスをもらったと仰っていました。何を差し入れしたんですか?

去年は「冷たいものを」と思って、ジェラートを皆さんに差し入れました。今年は夏開催ということで、ちょっと迷い中です。

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